台湾旧正月人気の3種もち(要予約)
←上からは蘿蔔糕(大根餅)、甜年糕(甘い餅)、紅豆年糕(あずき入りもち)
2018年の旧正月は2月16日です。
年糕はもち米の粉を蒸した食品で、日本でいうお餅です。旧正月に台湾では神様と先祖を祭る時にお供えとして良く使われています。お正月に日本では縁起を担いで年越しそばやおせち料理が食卓に並びます。台湾でも家族健勝と商売繁盛の念願を込めた食べ物がたくさん有ります。年糕もその一つです。「年糕」の発音は「年高」と同じで、縁起の良い言葉「年年高」=(毎年、家族収入額が高く、会社ではさらに高く上り、子供の背が高くなるなどの意味があります。)の音にかけ、年糕を食べて、一年中の好運を呼び込もうと願っています。台湾では、年糕を蘿蔔糕(大根餅)、甜年糕(甘いもち)、紅豆年糕(あずき入りもち)があります。
日本のお餅自体は味がなく、焼いてから醤油やきな粉、雑煮の具として食べるのに対して、台湾はお餅を搗くのではなくて、もち米の粉に砂糖を入れて混ぜ、蒸します。
甜年糕(甘い餅)と紅豆年糕(あずき入り餅)は小麦粉などで調和されたころもを付けて、から揚げにして食べるのが伝統的な食べ方です。健康ブームで揚げなくて、そのままでもちもちとした食感を味わえるように仕上げています。
蘿蔔糕(大根餅)はフライパンで両面をこんがり焼いてから、醤油につけて食べます。
切り分けてから冷凍保存できます。台湾旧正月の代表おもちうを是非一度食べてみてください。
蘿蔔糕(大根餅)、甜年糕(甘い餅)、紅豆年糕(あずき入りもち)
付けタレと衣の粉も付きます。
是非、一度お召し上がりください(^^♪
どうぞよろしくお願いいたします。
2018年1月19日 6:22 PM | メニュー